進化の歴史
SCROLL日本のモータリゼーションが産声上げた時代に、日本初のスパークプラグメーカーとして創立。
警察の白バイが登場。
日本人が初めてヒマラヤの登頂に成功する。
4月1日より総勢259名の体制で創業開始。
全国で、速達郵便が実施される。
第1回宝くじが発売される。
世界で初めて人工衛星の打ち上げに成功する。
熱伝導率の良い銅を中軸として、ポケットの広い金具を採用。さらに絶縁体の頭部にひだ(コルゲーション)を設け電気的絶縁性能を向上させた。
国立競技場が完成。
東京タワーが完成。
※現 ブラジル特殊陶業(有)
イギリス・マン島レースにて、ホンダと共に海外レースへの参戦開始。
クレジットカードが登場する。
カラーテレビが本放送される。
F1メキシコGPにてNGKスパークプラグ装着車が初優勝。(ホンダRA272 R.ギンサー)
三億円事件が発生する。
人類で初めて月面着陸に成功。
カーステレオなどへのノイズの混入を防止する「レジスタープラグ」、中心電極径1mmの「Vプラグ」が登場。Vプラグについては、着火性の良さからスポーツユーザーに愛用された。
富士グランチャンピオンシリーズがスタート。
一酸化炭素、炭化水素、窒素酸化物の濃度基準を定めた昭和48年排出ガス規制が成立。
ロッキード事件が起こる。
この時代、世界中でドライバビリティの向上や環境への配慮が求められるようになった。それらをふまえ、NGKでは中心電極先端のV溝効果によりエンジンの低燃費化を実現するグリーンプラグが開発された。
自動車電話の運用が始まる。
スペースシャトルが初飛行に成功。
交換距離が従来の2万kmから10万kmへと飛躍的に高まった白金プラグが登場。スパークプラグの新時代の幕開けを告げる製品であった。
500円硬貨が発行される。
素粒子観測装置「カミオカンデ」が完成。
白金の細径中心電極とテーパーカットした外側電極により、着火性が向上。スポーツカー等に最適な一般プラグからのアップグレード品として発売された。
現在の両国国技館が完成。
ベルリンの壁が崩壊する。
Jリーグが開幕。
「イリシリーズ」として、世界で初めて開発。着火時に電極が爆発のエネルギーを奪う消炎作用の低減を可能にし、ワンランク上の走りを求めるドライバーに愛用された。
海の日が施行される。
地球温暖化防止京都会議が開催される。
F1サンマリノGPにてNGKスパークプラグ100勝目。
(マクラーレンMP4-13・メルセデス D.クルサード)
国内で初めてトキのひなが誕生する。
チューニングカー向け「イリシリーズ」が、2輪&4輪用として進化。一般プラグに比べ燃焼の広がりが速くなったほか、絶縁体先端部にサーモエッジを設けてプラグ汚損を改良した。
ミレニアム事業のひとつとして、2000円札を発行。
イリジウムIXプラグの性能はそのままに、ロングライフを実現。白金プラグと同等以上に性能を長く維持させることに成功した。
大手自動車メーカーが、燃料電池自動車のリースの販売を始める。
個人情報保護が成立。
DFとは「ダブルファイン」の略。外側電極にも中心電極と同様に細い棒状の白金を溶接した。この2年後、NGKスパークプラグは国内生産累計100億個を達成する。
改正道路交通法が施行。運転中の携帯電話使用が罰則対象となる。
中部新国際空港が開港する。
F1スペインGPにてNGKスパークプラグ200勝目。
(フェラーリF2007 F.マッサ)
リーマンショックが起こる。
エンジンから出る排気ガスを浄化するための燃焼コントロールや、部品の劣化検知などに使用され、エミッションの低減、省燃費化に貢献します。
世界初の新素材“ルテニウム配合中心電極”と“白金突き出し+オーバル形状”外側電極を採用。 抜群の着火性を実現し、低燃費、耐汚損性、ロングライフ等、トータル性能を極めた。
地上アナログテレビ放送が地上デジタル放送に完全移行。
伊勢神宮で式年遷宮が行われる。
F1マレーシアGPにてNGKスパークプラグ300勝目。
(レッドブルRB9・ルノー S.ベッテル)
NGKスパークプラグの長年の歴史で培った点火系の高度な技術と厳しい品質基準により、優れた性能のイグニッションコイルを提供いたします。
国内2輪車補修市場向けスパークプラグの新ブランドとして「NGK MotoDX」を発表しました。