進化の歴史

1936
日本特殊陶業株式会社 創立

日本のモータリゼーションが産声上げた時代に、日本初のスパークプラグメーカーとして創立。

1936

警察の白バイが登場。

1936

日本人が初めてヒマラヤの登頂に成功する。

1937
NGKスパークプラグの製造開始

4月1日より総勢259名の体制で創業開始。

創業当時の適応表

1945

第1回宝くじが発売される。

1957

世界で初めて人工衛星の打ち上げに成功する。

1958
NGKスーパー

熱伝導率の良い銅を中軸として、ポケットの広い金具を採用。さらに絶縁体の頭部にひだ(コルゲーション)を設け電気的絶縁性能を向上させた。

NGKスーパー
NGKスーパー
1958

国立競技場が完成。

1958

東京タワーが完成。

1959
初の海外法人ブラジル特殊陶業(株)設立

※現 ブラジル特殊陶業(有)

1959
海外レースへの参戦開始

イギリス・マン島レースにて、ホンダと共に海外レースへの参戦開始。

1960

クレジットカードが登場する。

1960

カラーテレビが本放送される。

1964
第1期HONDA F1へスパークプラグを供給。
スパークプラグ
1965
F1 初優勝

F1メキシコGPにてNGKスパークプラグ装着車が初優勝。(ホンダRA272 R.ギンサー)

1968

三億円事件が発生する。

1969

人類で初めて月面着陸に成功。

1971
レジスタープラグ・Vプラグ

カーステレオなどへのノイズの混入を防止する「レジスタープラグ」、中心電極径1mmの「Vプラグ」が登場。Vプラグについては、着火性の良さからスポーツユーザーに愛用された。

レジスタープラグ・Vプラグ
レジスタープラグ・Vプラグ
1971
レジスタープラグ・Vプラグ

カーステレオなどへのノイズの混入を防止する「レジスタープラグ」、中心電極径1mmの「Vプラグ」が登場。Vプラグについては、着火性の良さからスポーツユーザーに愛用された。

1971

富士グランチャンピオンシリーズがスタート。

1973

一酸化炭素、炭化水素、窒素酸化物の濃度基準を定めた昭和48年排出ガス規制が成立。

1976

ロッキード事件が起こる。

1979
グリーンプラグ

この時代、世界中でドライバビリティの向上や環境への配慮が求められるようになった。それらをふまえ、NGKでは中心電極先端のV溝効果によりエンジンの低燃費化を実現するグリーンプラグが開発された。

グリーンプラグ
グリーンプラグ
1979

自動車電話の運用が始まる。

1981

スペースシャトルが初飛行に成功。

1982
白金プラグ

交換距離が従来の2万kmから10万kmへと飛躍的に高まった白金プラグが登場。スパークプラグの新時代の幕開けを告げる製品であった。

白金プラグ
1982

500円硬貨が発行される。

1983

素粒子観測装置「カミオカンデ」が完成。

1985
VXプラグ

白金の細径中心電極とテーパーカットした外側電極により、着火性が向上。スポーツカー等に最適な一般プラグからのアップグレード品として発売された。

VXプラグ
VXプラグ
1985

現在の両国国技館が完成。

1989

ベルリンの壁が崩壊する。

1993

Jリーグが開幕。

1996
イリジウムプラグ

「イリシリーズ」として、世界で初めて開発。着火時に電極が爆発のエネルギーを奪う消炎作用の低減を可能にし、ワンランク上の走りを求めるドライバーに愛用された。

イリジウムプラグ
イリジウムプラグ
1996

海の日が施行される。

1997

地球温暖化防止京都会議が開催される。

1998
F1 100勝達成

F1サンマリノGPにてNGKスパークプラグ100勝目。(マクラーレンMP4-13・メルセデス D.クルサード)

1999

国内で初めてトキのひなが誕生する。

2000
イリジウムIX スパークプラグ

チューニングカー向け「イリシリーズ」が、2輪&4輪用として進化。一般プラグに比べ燃焼の広がりが速くなったほか、絶縁体先端部にサーモエッジを設けてプラグ汚損を改良した。

イリジウムIX スパークプラグ
イリジウムIX スパークプラグ
2000

ミレニアム事業のひとつとして、2000円札を発行。

2002
イリジウムMAX

イリジウムIXプラグの性能はそのままに、ロングライフを実現。白金プラグと同等以上に性能を長く維持させることに成功した。

イリジウムMAX
イリジウムMAX
2002

大手自動車メーカーが、燃料電池自動車のリースの販売を始める。

2003

個人情報保護が成立。

2004
イリジウムDFプラグ

DFとは「ダブルファイン」の略。外側電極にも中心電極と同様に細い棒状の白金を溶接した。この2年後、NGKスパークプラグは国内生産累計100億個を達成する。

イリジウムDFプラグ
2004

改正道路交通法が施行。運転中の携帯電話使用が罰則対象となる。

2005

中部新国際空港が開港する。

2007
F1 200勝達成

F1スペインGPにてNGKスパークプラグ200勝目。(フェラーリF2007 F.マッサ)

2008

リーマンショックが起こる。

2009
NTK O1SENSOR

エンジンから出る排気ガスを浄化するための燃焼コントロールや、部品の劣化検知などに使用され、エミッションの低減、省燃費化に貢献します。

スパークプラグ Premium RX
2011
スパークプラグ Premium RX

世界初の新素材“ルテニウム配合中心電極”と“白金突き出し+オーバル形状”外側電極を採用。抜群の着火性を実現し、低燃費、耐汚損性、ロングライフ等、トータル性能を極めた。

スパークプラグ Premium RX
2011

地上アナログテレビ放送が地上デジタル放送に完全移行。

2013

伊勢神宮で式年遷宮が行われる。

2013
F1 300勝達成

F1マレーシアGPにてNGKスパークプラグ300勝目。(レッドブルRB9・ルノー S.ベッテル)

2015
NGK IGNITION COILS

NGKスパークプラグの長年の歴史で培った点火系の高度な技術と厳しい品質基準により、優れた性能のイグニッションコイルを提供いたします。

スパークプラグ Premium RX
2016
日本特殊陶業株式会社 創立80周年
80 years
2019
NGK IGNITION COILS

国内2輪車補修市場向けスパークプラグの新ブランドとして「NGK MotoDX」を発表しました。

スパークプラグ Premium RX